top of page
検索
  • 執筆者の写真kinopix

至高のどんぐりぷりん


どんぐりぷりん


どんぐりぷりん、実はむかし絵本を作った時にすでに登場しています。


がしかし、それは所詮メルヘンの世界なので、


ビジュアル的にカラメルソースのたっぷりかかったカスタードプリン。


今度はどんぐりの持ち味を活かしたリアルに味で勝負したぷりんを考えてみました。


カラメルソースに代わるものは選べるようにしようと思います。


蜂蜜、黒蜜、メープルシロップ、みたらしだんごのタレ、わさび醤油なんでも来い!


開発のきっかけは2023年2月にふらっと行った沖縄・西表島へ旅行でした。




リュウキュウイノシシのたたき


西表島でリュウキュウイノシシを食べられるお店『一隼』へ行きました。


突き出しもリュウキュウイノシシのレバーでした。


この翌日、帰りの飛行機に乗るのですがひとつ心残りがありました。


前日のホテルのディナーのビッフェでじーまみ豆腐があったのに、


お腹いっぱいで一口も食べられなかったのです。


『朝食もビッフェだし、明日の朝食べよー!』って期待したのに、


朝食は島豆腐だったぁ〜!


そんなわけでここのお店でじーまみ豆腐をリベンジすることにしました。


ピーナッツの豆乳から自家製だということでした。




一隼』のじーまみ豆腐


え?なにこれ!?ん?ピーナッツの豆乳で?


なるほど、じーまみは沖縄言葉でピーナッツのことなのか!


へー、タレはみたらし団子なんだな?


それにしてもこれは旨い!


ん?この食感・・・あー、もしかしたらこれどんぐりでやれる?


そんなことばっかり考えていました。





旅行から戻ってきて、有楽町のわしたショップのじーまみ豆腐も買ってみた。


そしていよいよ、どんぐりを使って再現料理を試行錯誤します。


ピーナッツの豆乳は手に入らない。そこをなんとかしよう。


ピーナッツクリーム・・・んー、大きくはかけ離れてはいないけれどちょっと違うな。。。


ピーナッツバター・・・これは代用にできる! しかも甘みがちょうどいい。


そんな時、固形のミルクが偶然手に入った。


乳脂肪分でコクが出るかもしれない。使おう!


色々と条件が揃ってきた。





至高のどんぐりぷりん


無事、じーまみ豆腐の再現料理完成しました!


できるやん!どんぐりで〜


ネーミングは豆腐だとおかずっぽいけれど、


ぷりんと命名するとスイーツの域。


また作ろうと思ってピーナッツバターを買ったものの。。。


ところがレシピのメモがどこかへ。。。


まー、テキトーに作っても出来るんだけどね。


おしまい。







閲覧数:13回

最新記事

すべて表示
bottom of page